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竹久々なれそめ   : 2008/10/19  : カップリング  : comment(0)    

お久しぶりです~サイト更新したので日記も書きます。更にのっけからぶっちゃけた話です。


五年生的な意味で、竹久々は鉢雷のお残しだと思っていた頃がありました。
今なら、昔の自分の首締めて「竹久々は神だろ馬鹿野郎!!」と言います。
ということで今日は竹久々について語ります。まとまりここにあらず。
竹久々を好きになるまではタカ久々、竹孫が好きだったので竹久々は友情って感じでした。
「鉢雷が仲良すぎてこの2人はないだろ~友情止まりだろ~」って思ってた時代。首締めたい。
今ではタカ久々?竹孫?飛んできました。全然嫌いじゃないんですけど!飛んだ!
メッセログに2人のなれそめみたいなのを書いたので切り貼りしてログあげます。

まだ4人になる前、久々知はあまり笑わない子で、ただやることだけこなす優等生。
ある日、竹谷が久々知に話し掛けます。軽いトーンで。久々知は竹谷のことを良く知りませんでした。

「えーと、ろ組の・・」
「竹谷な、久々知兵助くん」
「ああ、竹谷」
久々知は興味がないから名前を聞こうとはしないし、竹谷も気にしてない。

「いっつも見てんだけどさーお前ってあんまり笑わねぇよな」
「・・楽しいことがあれば笑うけど」
「じゃあ楽しいことがないってことだ!」
「まあ、これと言って楽しいことはないな」
忍者の勉強に馴れ合いは要らないし楽しいことを共有する必要もない。
久々知には今までそういう友達がいなかったから。
「いっつも見てる」は竹谷の無自覚殺し文句です。ポイントポイント!
そこで竹谷はこんな提案。

「じゃあさ、俺らと一緒にメシ食おうぜ!」
「はあ?」
「一緒に居たらすっげえ楽しいぞ!あのなー三郎が山田先生の女装に変装してメシ食ったり・・」
「・・・・・」竹谷の話をじーっと見ながら聞いてる
「ってことで昼な!食堂来いよー!じゃあな!」
「・・・・・・・・?」

第一印象「根明で変な奴」
この時、久々知はおろか、竹谷も久々知に好意は持ってなかったのです。
ただ同じ学年で、見ていたら笑ってないなーって思ってご飯に誘った。それだけ。

ろ組の3人と一緒にご飯を食べることになった久々知。
昼休み。食堂へ向かうろ組。
「い組の久々知?知ってるけど、どうしたの?」
「昼飯誘った。今日は4人で食おうぜ」
「うん、いいよ」
「三郎もいいよな?」
「雷蔵がいいなら」
「よっし決まりな!」
三郎、本当は嫌だけどとりあえず了承。
三郎はなにかにつけて境界線を引き、他人を自分の領域に入れたくない子なので始めは久々知を嫌います。
なんでお前が入ってくんだよ、入ってくんなよ!とわざとクラスネタ振ったりしてやります。いじわる。
でも凡人とは違う回答が返ってくるので「あ、こいつ面白い」と思って久々知を気に入る三郎。それはまたあとのお話。
脱線しますが、久々知は曖昧な返事はしません。白か黒、大豆か黒豆、はっきり言う子です。
雷蔵「え?うーんそうだなあ・・」竹谷「んーなんつーかー・・」久々知「豆腐が好きだから」みたいな。
それを三郎は気にいると思うのです。久々知にとっては「なんで三郎と雷蔵の見分けつくの?」って質問が意味不明、みたいな。

話を戻しましょう。
久々知は同世代に比べて感情の起伏が薄い子なのであまり怒ったり笑ったりしません。
3人と出会うまでは自分でも何が楽しいのかよく分からなかった時代だった。
でも、仲良くなってからだんだん感情も伝わるように変わっていきました。

「兵助変わったよね」
「そうか?」
「よく笑うようになった、だって初めて会った時なんて黙々とご飯食べてたじゃない」
「そう・・だったか?」
「そうだよ」
横でくすくす笑う雷蔵を見て、自分もくすりと笑う。
竹谷のおかげで、雷蔵や三郎と会えた。4人になれた。

よく笑うようになった久々知を好きになっていく竹谷。見事に久々知は気付かない。
カンはいいのに自分のことになると鈍感大王です。自分のことよく分からないタイプ。
でも、久々知が自分で気付かないけど心の中では何かが変わり始めてて、
自分にとって竹谷は いなくてはいけない相手になってきつつある状態。好きとかじゃない。
竹谷を好きなのかもしれないのに、「好き」が自分の中で見つからなくて気付けない久々知。

竹久々は竹谷が告白する方法以外思いつかないので告白させましょう。
「兵助、好きだ」って言われてようやっと自分の中にあったよく分からない気持ちがはっきりする久々知。
「・・私もずっと前から好きだったのかもしれない」って俯き指を口にあてて自分を分析する久々知。こんな時も固い。
ぶつぶつ言ってる久々知を抱きしめる竹谷。
「・・・・・・兵助、好きだよ」
「・・・・・・」
(何も、難しく考えなくてもいいんだ、すきっていうことは)って思い大きな胸でゆっくり目を閉じ、晴れて両思い。

竹谷の粘り押し勝ちです。頭固い久々知は竹谷の頭のなさにやられちゃうの。
なぜ好きなのか、を分析して結論を出したい久々知。
好きなら、それでいいじゃん、それが結論だろ。の竹谷。
久々知にとっては「今までそんなふうに考えたこともなかった。こいつおもしれえ」みたいな。


両思いになってからの竹久々も書きたいです・・・・・。
あの白い肌に映えるゆるふわロング、萌えませんか・・!!ぞくっ!!
髪の毛を解いた時、背中に広がる漆黒の柔らかロングヘアー・・うほおおお!!
理性の狭間で葛藤する竹谷、そんな2人を見たいです。見たいです。

説明口調ヘタクソなので読みにくいと思います。すみません!かと言ってタメ口で喋るのも怖いので・・・。
語るのは楽しいですが収集がつかないので自分の文才のなさに泣けてきます。かなしい・・・

長文で申し訳ありませんでした~最後まで読んでくださった方ありがとうございました!

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