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雑渡さんと雷蔵   : 2008/11/24  : カップリング  : comment(0)    

しばらく沈んでましたすいません!いつものことです/(^o^)\ありゃっ
自家発電は得意なのでしばらくはエチャでの産物を広げてみます~

えーと今回は

一見なんの関係性もなさそうな雑渡さんと雷蔵について妄想を広げてみますね~

まあ雑渡さんが雷蔵に近づくきっかけは早い話 鉢屋三郎です。
三郎の忍術に感心して雷蔵の変装だって気付いてから「三郎君が変装するくらいの子」を見定めしはじめる雑渡さん。
忍術学園に忍び込むのはお手の物。五年生の長屋へと向かいます。三郎ではなく、雷蔵に会いに。
その頃三郎は一人で任務へ出かけてます。雷蔵は長屋で一人で宿題してるのね~
何か物音がして扉の方振り返るともう部屋に誰か居て、気配を感じて後ろを振り返る。
「誰だ!?」「曲者だよ」←お約束「三郎君、君にゾッコンだそうじゃない」
何者だか分からない奴にいきなり腕抑えられ、三郎の名前まで出されて何が何だか分からん状態。
立ち膝のまま腕の関節抑えられてるから立ち上がれない、のでそのままうつ伏せにぐいっと顔押し付けられる雷蔵。
「大人げないけど見た目よりキミできそうだから、すまんね」手縛られて逃げれない状態になってしまいました~
殺意とは違う何かを感じて雷蔵は顔だけ振り返ると包帯で巻いても隠し切れてない火傷痕の男にゾクッとします。
誰だ、こいつ、三郎の何なんなんだ・・・とか思うよりもただ目の前にいる男に恐怖を感じてる。
「不破雷蔵君、君の何処に三郎君を惹き付ける要素があるのか試させてもらうよ」って低い声で呟くと
腰を救い上げられて下半身に手スルっと伸びてくる、布越しに触るなんてエロイです/(^o^)\
「なにす・・!?やだ、やめろ!!」「あ、こらこら大声出さないでよ?」って口に指入れられて掻き回される。
「大人」の指が口に入ってくるのは初めてで、大きくて口とか閉じれない状態で声も涎も漏れてぽたぽた・・みたいな。

雑渡さんはタソガレドキに三郎を引き抜きたいと思ってるのでその本質を知るために本人ではなくあえて一番近い人に近づいたんです。
でも(雷蔵君、可愛いな~この子も欲しいな)とか思ってるショタおっさんです。可愛い男の子好き。
話戻ります。雑渡さんは服の上から触ったり握ったりするもんだから布が擦れてこう、変な気持ちよさになる訳ですね。
嫌でいざとなれば逃げてしまいたいくらいなのに雷蔵の身体は正直に反応してしまって、ビクビクしてるのな・・
布が擦れる音と水音が静かな部屋に響いてまさに妖艶な絵図ですね・・・
ですがその微妙な音と気配に気付いた久々知が部屋に入ってくる、と同時に雑渡さん天井に消えていなくなります。
部屋を開けると衣服は乱れ、涙目で下を向きながらむせ返ってる雷蔵一人だけ。

「・・雷蔵!・・平気か?」
「・・・・・うん、ありがと」
「誰かいたんだな?」
「もう逃げられたよ」
「・・・・どんな奴だったんだ?」
「顔に包帯巻いたプロの忍者」
「・・タソガレドキだなそいつ」
「え?」
「雑渡っていう腕の確かな忍者だよ、目付けられたのか雷蔵」
「知らない・・けど、三郎のこと知ってたみたい」
大体把握した久々知 普段は空気読めないのにシリアスになるとさすがである。
「・・気をつけろよ、今後また現れる可能性は高い」
「・・次会った時は絶対許さない」
何もできなかった自分にただ悔しさだけ残る。でもまだ今回はよかった。
もしこれが命を狙われていたら自分は確実に死んでいた。そう思うと背筋が凍って動けなくなってしまう。
「雷蔵、大丈夫か」
「・・っ、ごめん大丈夫だから」
背中を擦ってくれた久々知にぎこちない笑顔を返して夕飯まで部屋で横になる。

後日、三郎が帰って来ると冗談で「私がいない間に浮気してないだろうなー?」って言ったら固まるんですよ。
浮気なんかじゃない、だけど何かをされたのは事実。そのことを思い出して固まった雷蔵。
一瞬引きつった顔を見逃さないで「雷蔵、何があったの」ってほっぺに手を添えて雷蔵に聞く。
でも雷蔵は言いません。きっと三郎は雑渡さんを殺しに行くから。
雑渡さんを庇う訳ではなくて、殺す程酷いことをされた訳でもなく、三郎に殺めて欲しい訳でもないから。
これは自分の中で解決するべきだと、とっさに判断したんです。普段からここまで判断力があると頼りがいもあるんですけど!

「馬鹿なこと言うなよ・・・」って三郎の肩にもたれかかる。その重みに傾きつつ両手で優しく支える三郎。
「嘘だよ、ゴメンね雷蔵」なでなでしつつ (甘え雷蔵可愛い~~・・!!!!!今日の夜は熱いぜ・・・)とかもんもんしてる単純な三郎好きです。

2人にとって、きっと雑渡さんなんて目じゃないんです。お互いが居れば他には何もいらない、って素で言えるのが双忍でしょ。

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