姉とくだらない事で喧嘩したことから妄想しました。

６はって喧嘩するのかなー？いや意外とくだらない事で喧嘩しそうだよな！笑

食満と伊作が言い合いの喧嘩したらお互い意地張ってツーンとする訳ですよ。
別にもう怒ってないの。
どっちかが折れて謝っちゃえばいいのになんかつんけんしちゃう訳です。

ほのぼのーな面がある分、喧嘩になったら頑固な６は（特に伊作）
二人共ただ謝りづらいだけなんだけどさ・・・モエー

珍しく食満が伊作に凄い勢いで怒鳴り散らすものだからかなり険悪ムード。
伊作も負けじと対抗します。
本当は言い過ぎたと思う食満と怯まないように防衛した伊作なんです。


仲直りできないまま夜、伊作が薬煎じながらうとうとしてたら食満がうちわを伊作から取ります。
正気に返りはっとする伊作。取り替えそうとしたらひらりとかわされます。

「お前はもう寝ろ」
「いい、もう寝ないもん」
「いーから寝ろって！あと俺やっとくから」
「いいってば！留三郎にはできないよ！」
「・・・・・」
「・・・・・」

伊作は怒ってる時は留三郎って呼びます。
更にむきになって怒鳴り散らしちゃう。

沈黙が続く中、頭をかきながら俯いた食満。

「・・ワリ、昼の詫びのつもりだった」
「え・・」
「伊作、ごめんな つまんねえ事で意地張って」

伊作はぽかんとして食満を見ています。そしてだんだんうるうるしながら
「と、留さんのせいじゃないよ！僕こそ意地張って怒鳴り散らして、ごめん・・」
「な、泣くなよ！？」
「だって、あんなに怒った留さんみたことなくて、本当はすっごい恐くて、ずっとこのままだったらどうしようって思ったんだよ・・！」
「伊作・・・」

泣いてる伊作を目の前に罪悪感でいっぱい食満。
いつも過激派な用具委員長も好きな人の涙前には眉垂れ下がって弱々しいです。
「もう怒ってないから、泣くなよ、な？」
頭なでなでして俯いた伊作の顔の涙を軽く拭ってあげます。
「ん・・・」
伊作消え入るような声で鼻を啜りながはら頷きます。
食満は伊作の頭を自分の胸にぐいっと引き寄せて優しく頭を撫でてあげます。
食満の包容力は郡を抜くものがある・・

伊作がやっと顔上げたら優しく笑いながら「今日、キスしてなかったな」って触れるキスするんですよ。留えええ！！！
伊作は抱きしめられたまま指のばして食満の唇撫でます。そしてまたキス。次は長くて深いの。
喧嘩してた時間を取り戻すように愛し合う夫婦なのです。

これが蝋燭の光だけの暗がりの部屋で行われてると思うと・・・・アッーエロいよわあああ！！



６は早く結婚しないかなあ・・・